システムキッチンの知っておきたい機能一覧

ワークトップ(キッチンの天板)の種類

人工大理石やステンレストップの違いや特長について

レンジフード

コンロ上部の換気扇の機能やお手入れについて

コンロ部分の種類

ガスコンロ・IHやトップ部分の材質にいて

食洗器

人気のオプション「食洗機」の機能について

蛇口・浄水器

水栓のタイプやビルトイン浄水器について

収納

キッチン本体の収納や吊り戸棚について

Point1最近は人口大理石製カウンターが人気です

キッチンの作業面全体の事で、一般的な材質はステンレス製ですが、最近では、人口大理石(樹脂製)の天板材質が人気です。その理由はステンレス天板だと、どうしても作業中に擦りキズがついてしまう事、人口大理石製でも、キズはつきますが、擦りキズ程度では、判別しにくくわりと長くきれいに見える等。また、人工大理石製カウンターもかなり安価になってきているので検討の価値あり!ですね。また、シンク部分までも、人口大理石製一体になっているものもあり、より清潔的な状態を保つようになっています。

人工大理石製カウンター

木製カウンターの例(撥水油性塗装仕上)

また、一部メーカーでは、タイル貼り仕上げ、高圧メラミン板貼り仕上げといった木材系素材を用いた天板もあります。(一部特注木)

木製カウンターの例(撥水油性塗装仕上)

根強い人気のステンレス製天板

ステンレス製天板は今でも根強い人気があります。

根強い人気のステンレス製天板

Point2レンジフードも進化してきました

換気ファンとフードがセットになっていて、フードの形や機能によって下記のような種類があります。キッチンの空気をキレイに保つには、コンロの上に設置するレンジフードが大きな役割を果たします。

ブーツ型フード

ブーツ型フード(以前からある基本的な形状)

以前からある、基本的な形状のフードです。外周カバーのみで中のファン部分がプロペラファンのものや排気に圧力を加えて、排気するシロッコファン等があります。

薄型のレンジフード

現在ではこのタイプが一般的

薄型のレンジフードで、現在ではこのタイプが一般的になっています。見た目にはスリムですが、コンロに面した平らなパネルで煙を捕らえ、パネルの周りの排気口からどんどん排出してとてもパワフル。アイランドキッチン用に天井から吊るすタイプも出ています。

Point3フィルターがなく、お手入れがラクなレンジフード

レンジフードの掃除はつい面倒で、フィルターの汚れもそのままにしがち、という人も多いのではないでしょうか。でも、最近のレンジフードはお手入れがとてもラクになっています。なんと、薄型タイプやアイレベルタイプは、フィルターがありません。 お掃除がまめにできれば、フィルターが目詰まりして吸い込みが悪くなる、そんな悩みもなくなりますね。 パネルの表面や内側を軽く拭き、あとは小さなアイルトレーに溜まった油や水分を処分するだけ。とくにアイレベルタイプは、パネルが手の届きやすい位置に設置されているので、お手入れ時にムリな姿勢をとらずにすみます。

TOTOノンフィルターレンジフード

TOTOノンフィルターレンジフード

ファンの遠心力をしようして、油汚れを一箇所に集める事により、今までの金属製フィルタを無くしたタイプ

クリナップ

クリナップ(洗えるレンジフード)

ある一定時間使用すると、半自動的にファンや内部を洗ってくれる機能つき。お掃除苦手な方にはピッタリ!

Point4我が家にはどんなタイプがピッタリか、考えましょう

まずコンロの大きさは、従来は幅60cmが普通でしたが、広いとお鍋をパーナー以外のスペースにちょっと一時置いておくそんな使い方ができるため調理をするのにずいぶんと余裕が生まれます。お料理の出来栄えを左右するコンロは、とくにこだわりをもって選びたい設備機器ですね。最近のガスコンロの性能はとてもよくなっていて、便利な機能がいっぱい付いています。高性能なものほど価格も上がるので、まずは機能をよく知ったうえで、わが家にはどんなタイプがぴったりかを考えてから選ぶようにしましょう。

コンロ

Point5コンロトッププレートの素材について

コンロのトッププレート素材は、耐熱ガラス、フッ素加工、ホーローの3種類があり、耐熱ガラスのタイプが最新です。煮汁の吹きこぼれや油ハネで汚れても、さっとひと拭きできれいに落とせます。 さらにはパーカーカバーが付いて煮汁がコンロの内部に侵入しにくいようにつくられていたり、プレートのまわりにフレームがなく汚れがたまりにくいなどの工夫もされています。

コンロのトッププレート素材

Point6IHクッキングヒーターのしくみをご紹介します

鍋底の温度の上がり過ぎやスイッチの切り忘れ防止といった安全機能も備わっています。 実際に、高齢になってきたのでIHヒーターに替えた、というケースがたくさんあります。 IHヒーターのしくみを説明しておきましょう。スイッチを入れるとプレートの下のコイルに電流が流れ、そこで発生する磁力線の働きでお鍋そのものが発熱して調理を行います。一番のメリットは、火を使わないので火災の心配が少ない点ですね。

IHクッキングヒーター

基本的な操作は、プレート面のボタンを押すだけでラクにできます。 最初は火を見ながら調節するガスコンロと勝手が違い、戸惑うかもしれません。 でもいったん慣れてしまえば、パワフルで素早く便利機能もあり、かえってお料理がしやすくなったと感じる人が多いようです。火力は標準的な2,5KWのヒーターではガスコンロの一番強いパートナーに相当しますからかなりハイパワー。最高は3KWのものもあります。とろ火から中火、強火まで調節も自在。 自動で温度調節をしたり湯沸しと保温、ご飯を炊く機能を備えたタイプも。

使えるお鍋が増えてきています

以前のIHクッキングヒーターでは、使えるお鍋は鉄やステンレスに限られていました。けれども最近では、 「オールメタル仕様」といったタイプが出ていて、アルミや鍋など他の素材でもOK。底が平らで プレートに密着する形のものであれば、これまで愛用のお鍋もムダにしなくてすみます。 合わないのは底の直径が12cm以下で、底に4mm以上のそりがあったり、中華鍋のように底が丸くなっているものです。 新たにIH用のお鍋を買う時には、SGマーク(Safty Goods)の表示されている製品を選べば安心して使えます。

Point7食器洗い乾燥機(ビルトイン型)

食器洗い乾燥機(ビルトイン型) 洗う手間が省けるだけでなく、経済的にも手洗いよりお得なのです!キッチン設備の中で、とても高い関心を寄せられているのが食器洗い乾燥機。 なんといっても、食器を洗う、拭く手間が省けて食後の時間をゆったりと過ごせるのがうれしいですね。70度以上の高温ですすぐので、油汚れがきれいに落ち、布巾を使わずに乾燥できますから雑菌の繁殖しやすい梅雨から夏にかけてはとくに重宝します。さらには1回の洗浄に使う水は約12リットルで、手で洗う時の6分の1の量ですみます。洗剤は食器洗い乾燥機専用のものが必要で、値段はふつうの中性洗剤よりもやや高め。けれども洗浄のお湯を沸かすガス代や乾燥にかかる電気代を加えても、トータルの維持費は手洗いよりもおトク。 毎日使いたい設備ですから、経済的な面でのメリットも見逃せませんね。

Point8便利な機能が備わった水栓もあります

キッチン作業を行う上で、その機能によって便利な機能(シャワー吐水、食器洗い機やアルカリ整水器に給水できる分岐水栓付、水栓自体に浄水フィルタが内臓されている水栓など)があります。システムキッチンの水栓は、一般的にデッキ面取付型といって、天板面に垂直に取付されてあるものが主流。機能的にはどれもお湯とお水を混合させて(混合水栓といいます)吐出させます。

シャワー吐水、食器洗い機やアルカリ整水器に給水できる分岐水栓付、水栓自体に浄水フィルタが内臓されている水栓

Point9水道水を、安全で美味しい水に変えることができます。

浄水器を使うと、水道水に含まれる残留塩素やカルキ集、サビ、最近を除いたり減らして、 より安全で美味しい水に変えることができます。日本のお水は安全性が高いと言われてきましたが それでも最近では水道水の汚染が進み「おいしくない」という声が聞かれます。 といって、毎日ミネラルウォーターを買いにいくのは手間もお金もかかりすぎですね。

Point10もっとお水にこだわる人に、アルカリ整水器

アルカリ性のお水・・・ご飯を炊くとふっくら、お茶の風味UP!胃腸にも優しい酸性のお水・・・ 麺を茹でるとコシが引き締まる!野菜洗いにも最適♪洗顔にも最適ふつうの浄水も出ます。 料理をもっと楽しめますね。 整水器は、水道水を浄化したあと今度はそのお水を電気分解して、アルカリイオン水と 弱酸性のお水を作ります。もっとお水にこだわりたい、そんな人は整水器も検討してみてください。 アンダーシンク型の浄水器と同じようにカートリッジをタンク下にシンク近くに専用の水栓と取り付けます。 アルカリ性のお水で炊いたご飯はふっくら、お茶は風味よく入れられ胃腸症状の改善にも 効果があるとも言われています。また酸性のお水は、麺を茹でるとコシが引き締まり、野菜洗いに最適。 ふつうの浄水も出るので、調理の目的で3種類のお水を使い分けることができます。

Point11ムダなく収納できる、引き出し式収納が主流です

しっかり奥まで収納できる、引き出し式収納

以前のキャビネットは開き扉式で、奥にしまったものが取り出しにくいという声が多くありました。 でも最近では、ほとんどのシステムキッチンが引き出し式になっています。引き出しだと、引き出せば 奥までしっかり見渡せて出し入れしやすく、ムダなスペースがなくなります。レールの金具も品質の高いものを使っていて開け閉めの感触はスムーズです。閉める時は手前で止まり、スーッピタッと 静かに閉まり音も気になりません。シンクやコンロ下のフロアキャビネットは、キッチンの中で最もよく使う収納です。

引き出し式収納1
引き出し式収納2

シンクやコンロ下の引き出しは2段になっているものが多いのですが、その深さに注意しましょう。 上段が浅く下段が深くなっているものが便利です。これだと、上段によく使うバットやボウル下段には 深さのあるお鍋や重たいペットボトルをしまっておけます。引き出し式の収納になれば収納力もアップして、しまう楽しさもあるかもしれませんね。 どこにどれを収納するか・・・それを考えて効率のよい自分らしい収納を見つけることも、キッチンを 楽しむことの1つになりそうです。

Point12便利な吊り戸棚も、自分に合わせたものを選びましょう

吊戸棚の高さによってロング、ミドル、ショートといった種類があり、収納量を優先したいなら
たっぷり入るロング、大きな窓や開口部を取りたい場合には高さ寸法の短いミドルやショートを選ぶ、
というのが基本です。

吊り戸棚