LIXIL
リシェント
15型 柿渋調 K2A把手
縦格子の引き違いタイプの玄関ドアも
ラインナップ。既存の玄関をさらに
格調高いものに。
LIXIL
リシェント モダン
F13型 シャイングレー C型ハンドル 親子
縦スリットとシャイングレーのカラーが
モダンな印象に。欄間部分を撤去し
玄関ドアが大きくなりました。
木製玄関ドアは、独特の重厚感と、雰囲気を醸し出すアイテムですが、ウレタン塗装仕上げがほどんどで、長期間使用していると、左下の写真のように、表面が劣化してきます。
このままですと、内部の木材まで雨水などが浸透して、せっかくの玄関ドアが台無しになってしまします。
せっかくの玄関ドアが台無しになる前に!!
こういった場合、外側(外部に面している側)は、このように痛みますが、内部側(室内側)はきれいなまま…ということがほとんど。透明ウレタン塗装仕上げの木製玄関ドアは、直射日光(主に紫外線)や雨水にされされる状況なので、どうしても塗膜が痛みます。塗装直しなどの施しが必要です。
現状が透明仕上ならば、弱溶剤系変成ウレタン樹脂ワニスという1液性の木材用ニス(主に屋内木部に使用)を用いるか、ペンキ(フタル酸系)による、木目が見えなくなるような仕上げでの施工が一般的に多く施工されますが、双方とも室内塗装向け塗料なので、外部用に比べて、早期に劣化(白化、剥がれ)します。コストをかけた割りにはいまひとつの状態で、せっかくの木目を生かした風合いも台無しにしてしまいます。
このあと表面研磨に入りますが、電動サンダーや手作業で粗いサンドペーパーと替えて磨いて行きます。
ドア仕上げについては、水性の着色剤を用いて色付けし、下塗り〜仕上げ塗りを経て、仕上げます。艶加減は現地にて調整しますので、光沢加減を確認していただけます。
(写真はおおよそ7割光沢仕上)
また、レバーハンドルなどの取替もご要望があれば、この時に取替致します。(別途お見積)
※この内容で現地施工が前提ですが、片開きドア1枚で、
おおよそ2日〜4日程度掛かります。
木製玄関ドア塗装仕上げ 施工価格
木製玄関ドアの塗装改修を紹介しましたが、塗装改修ができない程劣化(破損、歪みなど)している場合は木製玄関ドアの取替になります。木製玄関ドアの取替にあたっては、既存ドアと同サイズにするのか、また、ドアが取付されている枠材の強度はどうか等の調査が必要です。また、木製玄関ドアは、その風合いゆえ、アルミ製玄関ドアより割高になりますが、金属製とは違った独特の風合いは、代え難いものがあります。木製ドアは、その性質上、メンテナンスも重要です。本物の木材を用いているので、重要なアイテムとして整えていきたいですね。
金額製とは違った独特の風合いは、代え難いものがあります。
塗装仕上げリフォームや、アルミ製玄関ドアより割高になります。
既存ドアと同サイズにするのか、また、ドアが取付されている枠材の強度はどうか等の調査が必要です。
また、本物の木材を用いている性質上、メンテナンスも重要です。